神田 芽衣ライフスタイルに合ったウォーターサーバーを契約できれば、暮らしを便利にしてくれるのですが、なかには、契約したことを後悔するケースもあります。それが、費用、ノルマ、ボトル交換、安全などです。この記事をチェックし、合うか合わないかを確認してから契約を交わすようにしましょう。
ウォーターサーバーには費用がかかる
サーバーには予想以上に費用がかかったり、水の注文ノルマがあってなかなかお水が減らない問題もあります。では詳しく見ていきましょう。
費用がかかりすぎる
ウォーターサーバーの利用には、メーカーによって無料や低価格でレンタルできるケースもあります。しかし、サーバーレンタル代、水代、メンテナンス代などが予想以上にかかることもあります。レンタル代や水代だけを見て契約してしまうと、電気代（高機能タイプ）や、メンテナンス維持費がかかることもあります。契約前にはトータルコストも事前に把握しておきましょう。
水のノルマ
ウォーターサーバーのボトル容量は12Lが多いです。さらに、メーカーによっては「1ヶ月に3本のボトルを注文」というノルマが設けられていることもあります。仮に、ノルマをこなせたとしても、毎月水が届くことになります。ライフスタイルによって使い切れる月もあれば、水が余ることもあります。それでも契約中はノルマを達成しなければならず、保管に困るなどして契約を後悔してしまうこともあります。
ボトルのトラブル
後悔する内容にはボトルのトラブルがあります。12Lという内容量のボトルです。利用者によっては難になるケースもあるようです。では見ていきましょう。
重すぎる
ウォーターサーバーの基本形態は、ボトルをサーバー上部にセットする上置きタイプです。上置きタイプの場合、胸の高さまでボトルを持ち上げて交換する必要があります。女性や高齢の方には億劫になることもあります。かといって下置きタイプは腰に負担になることがあります。そもそも作業自体が負担になってしまうでしょう。容量の少ないボトルを選ぶことを考えましょう。
子供目線で辞める
ウォーターサーバーは冷水のみならずお湯も出るので、小さい子がやけどをするリスクがあります。また、お子さんがサーバー本体にぶつかってしまったり、ボトルのセットが甘かったりするとボトルが外れることもあります。サーバーの設計も、より安心して使えるものをおすすめします。
まとめ
ウォーターサーバーは、メーカーによってスキップ制度が設けられていることもあります。ノルマが気になるならそのような制度がないかを確かめてみましょう。重量物でもあるので、自分にとって負担にならないかを確認しましょう。